関東十刹(読み)カントウジッサツ

精選版 日本国語大辞典 「関東十刹」の意味・読み・例文・類語

かんとう‐じっさつクヮントウ‥【関東十刹】

  1. 京都十刹に対応して定められた、関東鎌倉)五山の下に位する臨済宗の十寺。永徳二年(一三八二)、足利義満発案といい、至徳三年(一三八六)に改めて決定を見たという。禅興寺瑞泉寺東勝寺万寿寺大慶寺興聖寺東漸寺善福寺法泉寺長楽寺の十寺。かんとうじっせつ。鎌倉十刹

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む