関東十刹(読み)カントウジッサツ

デジタル大辞泉 「関東十刹」の意味・読み・例文・類語

かんとう‐じっさつ〔クワントウ‐〕【関東十刹】

鎌倉五山に次ぐ臨済宗10の寺。→十刹じっせつ

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精選版 日本国語大辞典 「関東十刹」の意味・読み・例文・類語

かんとう‐じっさつクヮントウ‥【関東十刹】

  1. 京都十刹に対応して定められた、関東鎌倉)五山の下に位する臨済宗の十寺。永徳二年(一三八二)、足利義満発案といい、至徳三年(一三八六)に改めて決定を見たという。禅興寺瑞泉寺東勝寺万寿寺大慶寺興聖寺東漸寺善福寺法泉寺長楽寺の十寺。かんとうじっせつ。鎌倉十刹

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