共同通信ニュース用語解説 「関東・東北豪雨」の解説
関東・東北豪雨
2015年9月に上陸した台風や前線の影響で、広範囲に及んだ豪雨災害。宮城、茨城、栃木3県で計8人が死亡し、茨城県常総市では13人が災害関連死と認定された。9月10日に鬼怒川が氾濫し、1カ所で堤防が決壊、7カ所で水があふれるなどした。流域の常総市は総面積の約3分の1に当たる約40平方キロが浸水し、5千棟以上が全半壊した。逃げ遅れて屋根などからヘリコプターで救助された住民は約1300人に及んだ。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報