改訂新版 世界大百科事典 「関東総奉行」の意味・わかりやすい解説
関東総奉行 (かんとうそうぶぎょう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…戦争がなくなり,また大規模な普請がなくなって国役が代銀納化され,幕府の日常的需要が賃雇や日用,商取引によって充足されるようになった17世紀後半になると,この制度は京都所司代,大坂城代を中心とした裁判を中核とする広域行政機構に解消し,国奉行の呼称も消滅した。関東にも初期には関東総奉行がおかれ,関東郡代伊奈氏とともに国奉行に類似した国役徴発に従事したと考えられるが,実態は明らかでない。【高木 昭作】。…
※「関東総奉行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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