関澄伯理(読み)せきずみ はくり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関澄伯理」の解説

関澄伯理 せきずみ-はくり

1820-1899 幕末-明治時代の検校(けんぎょう),棋士
文政3年9月19日生まれ。幼時に失明。初代関澄検校の養子となり,慶応2年検校にすすむ。維新後廃止された検校の官職を復活するよう陳情したがゆるされなかった。のち東京本所江島神社境内に鍼術(しんじゅつ)の杉山和一(わいち)の祠(ほこら)をたてる。将棋の大橋分家門にはいり7段。明治32年8月20日死去。80歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身本姓八島

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む