関重嶷(読み)せき しげたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関重嶷」の解説

関重嶷 せき-しげたか

1756-1837* 江戸時代中期-後期武士
宝暦6年9月3日生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩家老。儒学村士玉水(すぐり-ぎょくすい)にまなび,史学にも精通。天明3年の浅間山噴火の記録「沙降記」,地誌「伊勢崎風土記」をあらわす。天保(てんぽう)7年12月17日死去。81歳。字(あざな)は子岐。通称は助之丞。号は喚醒,睡峒。名は「しげさと」ともよむ。

関重嶷 せき-しげさと

せき-しげたか

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む