関電の使用済み核燃料

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関電の使用済み核燃料

関西電力は2011年の東京電力福島第1原発事故を踏まえた、原発新規制基準に基づいて事故対策を強化し、原発4基を再稼働させた。4基が立地する福井県使用済み核燃料の県外搬出を要求。18年に関電が青森県むつ市中間貯蔵施設に搬入し、一時保管する方向で最終調整していることが判明した。施設は東京電力日本原子力発電の燃料受け入れが前提となっており、むつ市の宮下宗一郎市長は「とうてい受け入れられない」と拒否する考えを表明していた。

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