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閩江 びんこう

5件 の用語解説(閩江の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

閩江
びんこう

「ミン (閩) 江」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

びん‐こう〔‐カウ〕【閩江】

中国福建省を流れる川。武夷山脈を源とする建渓・沙渓などの川が南平で合流し、東流して東シナ海に注ぐ。建江。ミンチァン。

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世界大百科事典 第2版の解説

びんこう【閩江 Mǐn jiāng】

中国,福建省中部を北西から南東に流れる省内最大の川。全長577km,流域面積は6万0800km2で,全省の面積の約半分にあたる。上流は建渓,富屯渓,沙渓の3河からなり,いずれも仙霞嶺,武夷山に発する。富屯渓と沙渓は南平市付近で合流して北東に流れ,剣津で建渓を合わせ,それより下流を閩江と呼ぶ。さらに尤渓(ゆうけい),古田渓など支流を合わせ南東に流れ,福州市付近で南北二つに分かれ,羅星塔で再び合流し,北東に折れて東シナ海(東海)に注ぐ。

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大辞林 第三版の解説

びんこう【閩江】

中国、福建省北部の河川。仙霞嶺と武夷山に源を発し、東流して東シナ海に注ぐ。河口近くに福州がある。長さ約400キロメートル。ミン-チアン。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


びんこう / ミンチヤン

中国、福建省を流れる同省最大の河川。北西境の武夷(ぶい)山脈を源とする建渓(けんけい)、富屯(ふとん)渓、沙(さ)渓をあわせ、中流では古田渓、尤(ゆう)渓などと合流して東シナ海に注ぐ。全長2280キロメートル。福建省最大の河川で、は同省の略称にもなっている。狭義の江は南平(なんへい/ナンピン)で建渓と合流してより下流をさす。古くから省内の中心的な交通路として利用され、南平までは汽船が航行できる。また、上流の谷を伝って武夷山脈を越える道が古くから開かれ、建渓を伝う楓嶺関(ふうれいかん)、分水関、富屯渓を伝う鉄牛(てつぎゅう)関などの峠がある。解放後、鉄牛関を越えて鷹厦(ようか)鉄道が厦門(アモイ)に通じ、さらに来舟で分岐して福州へ通じる来福鉄道も敷設された。水量が豊富で、古田水庫などのダムが建設されている。なお、建渓上流の崇安(すうあん/チョンアン)県内では、武夷山風景区の観光の一環として川下りが行われている。[青木千枝子・河野通博]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の閩江の言及

【福建[省]】より

…北の浙江省との境界をなす仙霞嶺は省内最高の山地で,標高1500mを超すところもある。閩江,九竜江(漳江),晋江,汀江の4河川が,これらの山から発源する支流を集めて海に注ぐ。水量が豊富で含砂量が少ないのが特徴。…

※「閩江」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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