防火剤(読み)ボウカザイ

精選版 日本国語大辞典 「防火剤」の意味・読み・例文・類語

ぼうか‐ざいバウクヮ‥【防火剤】

  1. 〘 名詞 〙 防火加工、防火塗料などに用いられる薬剤。燐酸二水素ナトリウム、硫酸アンモニウム硼砂など。
    1. [初出の実例]「硫酸『アンモニア』等である近世の防火剤(バウクヮザイ)大抵は右薬品の混合物である」(出典科学‐大正一五年(1926)一月号・防火剤の発明志賀泰山〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む