阿波可汗(読み)あはかがん(その他表記)A-bo Ke-han; A-puo K`ê-han; Apa Qaghan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阿波可汗」の意味・わかりやすい解説

阿波可汗
あはかがん
A-bo Ke-han; A-puo K`ê-han; Apa Qaghan

突厥の小カガン (在位 581~?) 。突厥第3代カガン,木杆可汗 (もくかんかがん) の子。第6代カガン,イシュバラ・カガン (→阿史那賀魯 ) のとき,阿波可汗として北方の鉄勒諸部族を統治した。 583年にイシュバラ・カガンの攻撃を受けて,中央アジアの達頭可汗 (イステミ・カガンの子) のもとに逃げ,ここに西突厥は名実ともに独立した。 587年に,イシュバラ・カガンを継いで即位したヤブグ (葉護) ・カガンに捕えられた。

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