院外闘争(読み)いんがいとうそう

精選版 日本国語大辞典 「院外闘争」の意味・読み・例文・類語

いんがい‐とうそう ヰングヮイトウサウ【院外闘争】

〘名〙 国会の外で行なわれる大衆政治活動院内主張を同じくする議員活動に呼応して、労働組合や各団体が、デモ請願などを計画的、組織的に行なうこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「院外闘争」の意味・わかりやすい解説

院外闘争
いんがいとうそう

特定の政治的要求を実現させるため,議会外からストライキ,デモ,ロビイングなどの圧力をかける政治的戦術をいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android