陸井 三郎
クガイ サブロウ
昭和・平成期の国際評論家 元・アメリカ研究所長。
- 生年
- 大正7(1918)年6月28日
- 没年
- 平成12(2000)年1月13日
- 出生地
- 東京
- 学歴〔年〕
- 青山学院高商部〔昭和15年〕卒
- 経歴
- 戦中は太平洋協会、中国研究所、戦後は世界経済研究所、アメリカ研究所などで国際政治の研究に当たる。アメリカ研究の第一人者。ベトナム戦争当時、米国の戦争犯罪を告発する国際法廷に参加し、56年の反核運動にかかわるなど反戦運動で活躍。著書に「現代のアメリカ」「大国と第三世界」「アメリカの権力」「デタント」「インドシナ戦争」「ハリウッドとマッカーシズム」、訳書に「現代アメリカを支配するもの」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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陸井三郎 くがい-さぶろう
1918-2000 昭和後期-平成時代の国際政治評論家。
大正7年6月28日生まれ。第二次大戦中は太平洋協会,戦後は世界経済研究所につとめ,のちアメリカ研究所を主宰。アメリカの政治・軍事に関する論評で知られ,ベトナム戦争中の昭和42年,国際法廷でアメリカの戦争犯罪について証言した。平成12年1月13日死去。81歳。東京出身。青山学院卒。著作に「ハリウッドとマッカーシズム」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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陸井 三郎 (くがい さぶろう)
生年月日:1918年6月28日
昭和時代;平成時代の国際評論家。アメリカ研究所長
2000年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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