隠引法(読み)いんいんほう

精選版 日本国語大辞典 「隠引法」の意味・読み・例文・類語

いんいん‐ほう‥ハフ【隠引法】

  1. 〘 名詞 〙 修辞法の一つ。故事や古典の一節などを、特にその出所などを明らかにせずに引用するもの。たとえば「古今‐仮名序」の「力をも入れずしてあめつちを動かし」を引き合いにした「才蔵集‐一二」の「歌よみは下手こそよけれあめつちの動き出してたまるものかは〈宿屋飯盛〉」など。
    1. [初出の実例]「隠引法は明らさまに断らずして古語古事を自家の文中に編み込むものである」(出典:新文章講話(1909)〈五十嵐力〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む