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隠退蔵物資摘発 いんたいぞうぶっしてきはつ

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世界大百科事典 第2版の解説

いんたいぞうぶっしてきはつ【隠退蔵物資摘発】

第2次大戦の敗戦時隠匿された旧軍関係物資の調査,摘発をいう。敗戦直前の1945年8月14日の閣議は軍保有物資の緊急処分を決定,実施し,自動車ガソリン,銅から食糧にいたるまで放出,一部の者が隠匿した。その額は約2400億円にのぼるといわれた(ちなみに1946年度国家予算は約560億円)。そこで摘発が行われ,46年1月22日には,東京の板橋,滝野川両区民が陸軍造兵廠滝野川倉庫の大豆,木炭などを摘発,〈人民配給〉を行った。

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