隼人の司(読み)はやひとのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「隼人の司」の意味・読み・例文・類語

はやひと【隼人】 の 司(つかさ)

  1. 律令制隼人を管轄する官司。隼人の戸籍を作成し、一年交替で上番させて宮門を警衛させ、また、風俗(ふぞく)歌舞を教え習わせ、竹笠を製造することを扱った所。もと衛門府被官であったが、後に兵部省に移された。はやとのつかさ。はいとのつかさ。
    1. [初出の実例]「隼人司 正一人」(出典:令義解(718)職員)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む