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集光器 シュウコウキ

百科事典マイペディアの解説

集光器【しゅうこうき】

光学分野ではコンデンサーとも。光線を必要な方向に集めるためのレンズ(集光レンズとも)または反射鏡で,像を結ぶことを目的としないもの。代表的なのは顕微鏡の集光器で,載物台の下に取り付けられたレンズにより反射鏡から送られた光を集めて試料物体を照明するが,開口数を大きくするため光軸に対し大きい角度をなす光線を入射させなければならないので,球面収差を除いたアッベ式や色消しの集光レンズ(色消しレンズ)を用いる。暗視野顕微鏡には特殊な形の反射面をもつパラボロイド集光器やカージオイド集光器が使われる。他に映写機や引伸機でフィルムを照明するための集光器がある。
→関連項目コンデンサー

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大辞林 第三版の解説

しゅうこうき【集光器】

凸レンズまたは凹面鏡を用いて、光線をある方向に集中させる装置。

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[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

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