光を望む方向または場所に集中させることを目的とするレンズ、またはレンズ系。像を結ぶことを目的としないので、高級レンズのような厳密さを要求されない。いちばんよく知られているのは、点光源を凸レンズの焦点に置いて、平行光線を望む方向に送るコリメーターとよばれる装置に用いられる場合である。そのほか平行光線や発散光線をレンズを使って、その焦点または像点に集める場合もある。
顕微鏡において試料を強く照らしたり、対物レンズの倍率や分解能を発揮させるのに必要な開口数の照明光を得るために、ステージの下にコンデンサーとよばれる集光レンズが取り付けられている。スライドプロジェクターや引伸し機では、投影する画像を明るく照らすため、光源と画像との間に集光レンズを用いる。レンズのかわりに反射鏡を使う場合もあり、これは集光鏡といわれる。
[三宅和夫]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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