デジタル大辞泉
「集団学習」の意味・読み・例文・類語
しゅうだん‐がくしゅう〔シフダンガクシフ〕【集団学習】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しゅうだん‐がくしゅうシフダンガクシフ【集団学習】
- 〘 名詞 〙 集団のもつ相互作用を積極的に生かし、学習効果を高めようとする教育方法。グループ学習・能力別学習・協同学習・集団主義学習など。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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集団学習
しゅうだんがくしゅう
2ないし3人以上の学習者によって構成される,サブグループや班と呼ばれる小集団での協同学習を基本とする学習形態。ひとりひとりの子供の人格の育成を目的とするのと同時に,学習を通じて集団内に協同的な関係を築くことも目指す。一斉学習では教師と学習者との間にコミュニケーションが限定されてしまうのに対し,小集団学習では学習者間のコミュニケーションが頻繁になされ,学級内の凝集性や学習者の学習意欲の増大が期待できる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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