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集計問題 しゅうけいもんだいaggregation problem

世界大百科事典 第2版の解説

しゅうけいもんだい【集計問題 aggregation problem】

〈集計の問題〉ともいう。国民経済の現状や過去の経験的状況を把握し,さらに将来の予測をたてる場合,物価指数や国民総生産(GNP)など,統計的に扱いやすい経済変数を用いた分析(巨視的(マクロ)分析)が行われている。しかし物価指数やGNPなどは,それ自体として存在するものではない。実際,現実の経済では財の数に応じて非常に多くの価格が存在するが,物価指数は,これらの価格を一定の方法で平均したもの,つまりは一種の〈集計量aggregates〉である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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