精選版 日本国語大辞典 「雑地」の意味・読み・例文・類語 ぞう‐じザフヂ【雑地】 〘 名詞 〙 ( 「ぞうち」とも ) 塩や味噌をたくわえておく所。[初出の実例]「雑地 ザッヂ 所レ置二塩噌一也 或作二浄地(サウチ)字一。此義尤可也」(出典:文明本節用集(室町中)) ざっ‐ち【雑地】 〘 名詞 〙① 塩やみそを置く所。ぞうじ。〔文明本節用集(室町中)〕② 耕地・牧場・原野・山林以外の土地、すなわち宅地、塩田、鉱泉、池沼、道路、荒地などをいう。 ぞう‐ちザフ‥【雑地】 〘 名詞 〙 ⇒ぞうじ(雑地) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例