難波立愿(読み)なんば りゅうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「難波立愿」の解説

難波立愿 なんば-りゅうげん

1791-1859 江戸時代後期の医師。
寛政3年生まれ。京都で吉益南涯に内科を,賀川蘭斎に産科を,また大坂で華岡青洲(せいしゅう)に外科をまなぶ。郷里の備前(岡山県)で開業し,乳がん,脱疽(だっそ)などの手術をおこなった。学塾思誠堂をつくった。緒方洪庵に種痘術をまなぶ。安政6年8月23日コレラの治療中に感染して死去。69歳。本姓は篠野。名は経恭。字(あざな)は子敬。号は抱節,鳩窠など。著作に「散花新書」「三痘安危弁」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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