雨森三哲(読み)あめのもり さんてつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雨森三哲」の解説

雨森三哲 あめのもり-さんてつ

1667-1722 江戸時代前期-中期儒者
寛文7年生まれ。元禄(げんろく)9年から讃岐(さぬき)高松藩主2代松平頼常につかえ,のち3代松平頼豊の侍読となる。頼常がひらいた藩校講堂で経書,史書を講義した。享保(きょうほう)7年6月2日死去。56歳。名は明卿。字(あざな)は子哲。別号天水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android