雨流遺跡(読み)うりゆういせき

日本歴史地名大系 「雨流遺跡」の解説

雨流遺跡
うりゆういせき

[現在地名]三原町榎列大榎列、西淡町松帆志知川

三原平野の中央部、三原川と大日だいにち川に挟まれた標高二メートルの沖積地にある。弥生時代から江戸時代まで継続する集落跡。昭和六〇年(一九八五)・同六一年・平成元年(一九八九)にわたって約一万六〇〇〇平方メートルが発掘調査された。これにより隣接する西淡せいだん町の志知川沖田南しちがわおきたみなみ遺跡と一連のものであることがわかった。遺構水田跡と住居跡が発見されている。水田は不定形の小区画水田で、弥生時代前期―後期、古墳時代中期に属する。住居跡は古墳時代中期の竪穴住居一二棟・掘立柱建物三棟のほか鍛冶遺構・土壙・流路・溝などがあり、古墳時代後期では流路・井戸がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む