雪道での車両立ち往生

共同通信ニュース用語解説 「雪道での車両立ち往生」の解説

雪道での車両立ち往生

国土交通省によると、2015年度には国が管理する国道の74区間で計547台の車が雪のため動けなくなった。車種最多の61%が大型車で、乗用車は15%。物流や地域住民の生活に大きな影響を及ぼすほか、車内に閉じ込められると一酸化炭素中毒で死亡する危険がある。福井県では今年2月、大雪のため国道8号で一時約1500台が立ち往生高速道路でも14年2月、静岡県内の東名高速で多数車両が約19時間も動けなくなったケースがある。

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