日本歴史地名大系 「霊山院」の解説
霊山院
りようぜんいん
都幾山(慈光山)の山中、天台宗慈光寺西方の奥まった所に位置し、古くは同寺の塔頭であった。拈華山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊は釈迦如来。霊山院紀綱寮誌(寺蔵)によれば、慈光寺に住した栄朝が後鳥羽上皇の勅命を受け、建久八年(一一九七)に当院を開創したという。栄朝は慈光寺厳耀によって出家し、のち京都
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
都幾山(慈光山)の山中、天台宗慈光寺西方の奥まった所に位置し、古くは同寺の塔頭であった。拈華山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊は釈迦如来。霊山院紀綱寮誌(寺蔵)によれば、慈光寺に住した栄朝が後鳥羽上皇の勅命を受け、建久八年(一一九七)に当院を開創したという。栄朝は慈光寺厳耀によって出家し、のち京都
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加