デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「霊源慧桃」の解説 霊源慧桃 れいげん-えとう 1721-1785 江戸時代中期の僧。享保(きょうほう)6年生まれ。臨済(りんざい)宗。郷里丹後(京都府)の全性寺で出家し,白隠慧鶴の印可をうける。全性寺を中興し,鎌倉の円覚寺,京都の臨川寺,鹿王院などに住した。白隠風の仏画をかいた。天明5年3月9日死去。65歳。俗姓は小島。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例