霜晶石(読み)そうしょうせき

最新 地学事典 「霜晶石」の解説

そうしょうせき
霜晶石

pachnolite

化学組成NaCaAlF6・H2Oの鉱物。単斜晶系,空間群F2/d, 格子定数a1.212nm, b1.039, c1.568, β90.36°,単位格子中16分子含む。柱状結晶。劈開{001}不明瞭,断口不規則,脆弱,硬度3,比重2.983。無色~白色,ガラス光沢。薄片中無色,二軸性正,2V76°, 光分散r<v弱,屈折率α1.411, β1.413, γ1.420。トムセノライトと二形。氷晶石の変質物としてグリーンランド,米国コロラド州などに産出。外観が霜に似ているためギリシア語のpachne(霜)にちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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