青山堂枇杷麿(読み)せいざんどう びわまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山堂枇杷麿」の解説

青山堂枇杷麿 せいざんどう-びわまろ

1773-1838 江戸時代後期の狂歌師
安永2年生まれ。江戸小石川伝通院前の本屋大田南畝(なんぽ)と親交があった。狂歌石川雅望(まさもち)の五側(ごがわ)に属した。天保(てんぽう)9年7月28日死去。66歳。姓は青山通称雁金屋(かりがねや)清吉。別号に枇杷丸,平々山人。狂歌集に「枇杷丸一夜ねす百首」「風流水揚帳」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む