デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山幸秀」の解説 青山幸秀 あおやま-よしひで 1696-1744 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)9年生まれ。青山幸督(よしまさ)の長男。宝永7年摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩主青山家4代となる。信濃(しなの)(長野県)飯山藩をへて,享保(きょうほう)2年丹後(たんご)(京都府)宮津4万8000石に転封(てんぽう)され,同藩主青山家初代となる。延享元年9月8日死去。49歳。初名は幸侶。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例