デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青岑珠鷹」の解説 青岑珠鷹 せいしん-しゅよう 1362-1472 南北朝-室町時代の僧。貞治(じょうじ)元=正平(しょうへい)17年生まれ。曹洞(そうとう)宗。15歳で出家,のち明林宗哲に師事し,その法をつぐ。陸奥(むつ)磐城(いわき)(福島県)の領主岩城氏にまねかれ,竜門寺をひらいた。文明4年9月14日死去。111歳。武蔵(むさし)埼玉郡出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例