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青森・近野(ちかの)遺跡 あおもりちかのいせき

知恵蔵の解説

青森・近野(ちかの)遺跡

3体の人物図を線刻した約3500年前(縄文時代後期)の石器が2006年9月に確認された青森市の三内丸山遺跡隣接の遺跡。人物が描かれた面は横7.4cm、縦6.1cm。おにぎりのような形をしていて、祭祀(さいし)具の一種とみられる「石冠」という石器に3体は刻まれていた。縄文人が絵を描くことはきわめて少なく、人物描画が初めて分かった遺物。「縄文の家族」か、などと描かれた背景や意味を巡って論議を呼んでいる。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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