デジタル大辞泉 「青白い」の意味・読み・例文・類語 あお‐じろ・い〔あを‐〕【青白い/×蒼白い】 [形][文]あをじろ・し[ク]1 青みがかって白い。「―・い月の光」2 血の気がない顔色である。「―・い顔」[類語]蒼白・青ざめる・青くなる・色を失う・真っ青・青い 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「青白い」の意味・読み・例文・類語 あお‐じろ・いあを‥【青白・蒼白】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]あをじろ・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「あおしろい」とも )① 青みを帯びて白い。[初出の実例]「の鳥のようなぞ。青白の間にありて青白いぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)四)② 顔色が青ざめて、血の気がない。〔羅葡日辞書(1595)〕[初出の実例]「青白(アヲジロ)いといふ皃色(かほいろ)なるべし」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例