蒼白(読み)ソウハク

デジタル大辞泉 「蒼白」の意味・読み・例文・類語

そう‐はく〔サウ‐〕【×蒼白】

[名・形動]あおじろいこと。血の気がなく、あおざめていること。また、そのさま。「顔面蒼白になる」
[類語]青白い青ざめる青くなる色を失う真っ青真白い真っ白い白い白白しらじら白白しろじろ白っぽい真っ白け真っ白生白いほの白い雪白せっぱく雪白ゆきじろ皚皚がいがい雪を欺く純白白色白妙しろたえ乳色乳白色ミルク色灰白色象牙色ホワイトオフホワイトアイボリー白白しい白皙はくせき色白白面白地しらじ白地しろじ

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精選版 日本国語大辞典 「蒼白」の意味・読み・例文・類語

そう‐はくサウ‥【蒼白】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あおい色としろい色。〔爾雅‐釈畜〕
  3. ( 形動 ) あお白いこと。顔色など、血の気がなく、あおざめているさま。
    1. [初出の実例]「蒼白(サウハク)なる両の頬に」(出典外科室(1895)〈泉鏡花〉上)

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普及版 字通 「蒼白」の読み・字形・画数・意味

【蒼白】そうはく

青白

字通「蒼」の項目を見る

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