青紅葉(読み)アオモミジ

精選版 日本国語大辞典 「青紅葉」の意味・読み・例文・類語

あお‐もみじあをもみぢ【青紅葉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. カエデのまだ紅葉しないもの。
    1. [初出の実例]「あをもみぢ。しげりあふ青きもみぢのした涼み、暑さは蝉の声にゆづりぬ」(出典:春雨抄)
  3. (かさね)色目の名。表は青、裏は朽ち葉。女房の五つ衣の青紅葉は、青の濃淡、黄、山吹、紅で、下の単衣(ひとえ)蘇芳(すおう)とする。秋、用いる。
    1. [初出の実例]「あをもみぢ、あをきこきうすききなるやまぶき、くれなゐすはうのひとへ」(出典:満佐須計装束抄(1184)三)
  4. 植物うりはだかえで(瓜膚楓)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む