デジタル大辞泉 「青紅葉」の意味・読み・例文・類語 あお‐もみじ〔あをもみぢ〕【青紅‐葉】 1 まだ紅葉しないカエデ。2 襲かさねの色目の名。表は萌葱もえぎ、裏は朽葉色。秋に用いた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「青紅葉」の意味・読み・例文・類語 あお‐もみじあをもみぢ【青紅葉】 〘 名詞 〙① カエデのまだ紅葉しないもの。[初出の実例]「あをもみぢ。しげりあふ青きもみぢのした涼み、暑さは蝉の声にゆづりぬ」(出典:春雨抄)② 襲(かさね)の色目の名。表は青、裏は朽ち葉。女房の五つ衣の青紅葉は、青の濃淡、黄、山吹、紅で、下の単衣(ひとえ)は蘇芳(すおう)とする。秋、用いる。[初出の実例]「あをもみぢ、あをきこきうすききなるやまぶき、くれなゐすはうのひとへ」(出典:満佐須計装束抄(1184)三)③ 植物「うりはだかえで(瓜膚楓)」の異名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「青紅葉」の解説 青紅葉 (アオモミジ) 植物。カエデ科の落葉高木。ウリハダカエデの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by