青緂(読み)アオタン

精選版 日本国語大辞典 「青緂」の意味・読み・例文・類語

あお‐たんあを‥【青緂】

  1. 〘 名詞 〙 白、青、白、青の順の配色儀仗(ぎじょう)太刀平緒几帳などに用いる壁代(かべしろ)の紐、馬の手綱などに用いる。
    1. [初出の実例]「装束〈無文冠、綾袍、柳色色下襲、白表袴、烏犀巡方、塵蒔剣、青緂平緒〉依故東院御服也」(出典:権記‐正暦四年(993)正月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む