青衣の女(読み)セイイノオンナ

デジタル大辞泉 「青衣の女」の意味・読み・例文・類語

せいいのおんな〔セイイのをんな〕【青衣の女】

原題、〈オランダDame in blauw jakフェルメール絵画カンバス油彩。縦47センチ、横39センチ。青い上着を着た女性手紙を読んでいる姿を描く。アムステルダム国立美術館所蔵。手紙を読む女。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「青衣の女」の解説

青衣の女

オランダの画家ヨハネス・フェルメールの絵画(1663-1664)。原題《Dame in blauw jak》。左方窓辺から光が入る部屋で、青い服を着た女性が手紙を読んでいる場面を描いた作品。アムステルダム国立美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む