共同通信ニュース用語解説 「静岡県の台風15号被害」の解説
静岡県の台風15号被害
静岡県では9月23日から24日未明にかけて、台風15号による記録的大雨が降った。土砂崩れに巻き込まれるなどして3人が死亡、床上・床下浸水は9千棟以上に及んだ。山崩れで中部電力の送電鉄塔が倒壊し、静岡市などで最大約12万戸が停電。同市清水区では水道施設の取水口に土砂が詰まったことなどが原因で最大約6万3千世帯が断水し、完全復旧まで2週間近くかかった。政府は台風15号を激甚災害に指定し、復旧を後押しする方針。
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