静養(読み)セイヨウ

デジタル大辞泉 「静養」の意味・読み・例文・類語

せい‐よう〔‐ヤウ〕【静養】

[名](スル)病気疲労回復などのために、心身をゆったりと休めること。「別荘静養する」
[類語]保養養生療養保健闘病

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精選版 日本国語大辞典 「静養」の意味・読み・例文・類語

せい‐よう‥ヤウ【静養】

  1. 〘 名詞 〙 心も肉体もゆったりとした状態におくこと。また、病気や疲労などの回復のために、心身を静かにして療養すること。
    1. [初出の実例]「かかる時は内に居て、外邪をさけて静養すべし」(出典:養生訓(1713)八)
    2. 「ベッドの上に静養を勉めざるべからざる病院の無聊をば」(出典:金色夜叉(1897‐98)〈尾崎紅葉〉後)
    3. [その他の文献]〔白居易‐続座右銘〕

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普及版 字通 「静養」の読み・字形・画数・意味

【静養】せいよう

養生する。

字通「静」の項目を見る

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