非思量(読み)ヒシリョウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「非思量」の意味・読み・例文・類語

ひ‐しりょう‥シリャウ【非思量】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。特に禅宗で、とらわれを捨て、真理一体になる、本来面目の上の思量をいう。教理を理解する上での無分別の態度に相当し、坐禅の際の要とされる。非思量底。〔普勧坐禅儀(1227)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む