靴墨(読み)クツズミ

世界大百科事典 第2版の解説

くつずみ【靴墨】

靴の保色・保革・つや出しに用いるクリーム。クリームともいう。性状により,乳化性,油性,液体,エーロゾルの四つに分類される。全生産量の約75%を占める乳化性製品は,ろう・有機溶剤・油脂を主成分とし,着色性に優れ,柔軟効果や保革性が強いのが特徴。油性製品はろうと油脂を主成分とし,防水やつや出しの効果が高く,アメリカではこのタイプが多い。液体製品はろうと水を乳化剤で乳化したもので,塗って乾かすだけでつやが出る簡便性が売りもの。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

くつずみ【靴墨】

靴の革を保護し、つやを出すために塗るクリーム。黒・赤・茶などある。靴クリーム。

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