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韓世忠 かんせいちゅうHan Shi-zhong; Han Shih-chung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

韓世忠
かんせいちゅう
Han Shi-zhong; Han Shih-chung

[生]元祐4(1089)
[没]紹興21(1151).8.5. 浙江,杭州
中国,南宋の武将。陝西省延安の人。字は良臣。諡は忠武。 18歳で軍籍に入り,方臘を捕え,しばしば軍を破る。高宗南渡のとき,後軍として建炎3 (1129) 年臨安を侵し北帰する 10万の金軍を鎮江に大破し,中興の武功第一といわれた。紹興6 (36) 年武寧安化軍節度使,京東淮東路宣撫処置使,同 10年河北諸路招討使,翌年枢密使となったが,秦檜 (しんかい) の策略により兵権を奪われ,以後,閉門して兵を語らず,同 21年に没した。死後太師を贈られる。

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