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音叉時計 おんさどけい tuning fork clock

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

音叉時計
おんさどけい
tuning fork clock

音叉の周波数安定性を利用した時計。音叉を低周波発振器の機械的共振回路として利用し,その出力で同期電動機時計を駆動する。音叉の周波数としては,50Hz,60Hz,あるいはその整数倍を用いる。

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百科事典マイペディアの解説

音叉時計【おんさどけい】

音叉の振動周期が一定であることを利用した交流電気時計乾電池を使用し発振回路に入れた電磁コイルで駆動。発振電流を増幅して同期電動機時計を回転する。精度は1日に2秒程度の誤差。

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世界大百科事典 第2版の解説

おんさどけい【音叉時計】

時計の運行速度を制御する部分に音叉振動子を用いた時計。乾電池を動力源とし発振回路と電磁コイル,磁石の組合せで振動を持続させる。音叉の周波数は300~400Hz程度。脱進機は音叉先端の磁石の磁気誘導作用で脱進車を回転させるものと,音叉につけられたばね先端のつめ石が歯車を回すものとがある。精度は1日に2秒程度の誤差だが,現在ではより高精度の水晶時計の出現で消滅した。【小野 茂】

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