日本歴史地名大系 「頴娃郷」の解説
頴娃郷
えいごう
鹿児島藩の近世外城の一つ。頴娃郡に所属し、一郡一郷を形成、鹿児島城下より一三里の地にある(三州御治世要覧)。文禄四年(一五九五)六月二九日の豊臣秀吉朱印知行方目録(島津家文書)に島津義弘領としてみえる頴娃郡の「えの村」一万四千九三九石余は当郷にあたる。所属村は近世初期には
頴娃郷
えごう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
鹿児島藩の近世外城の一つ。頴娃郡に所属し、一郡一郷を形成、鹿児島城下より一三里の地にある(三州御治世要覧)。文禄四年(一五九五)六月二九日の豊臣秀吉朱印知行方目録(島津家文書)に島津義弘領としてみえる頴娃郡の「えの村」一万四千九三九石余は当郷にあたる。所属村は近世初期には
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