旺文社世界史事典 三訂版 「顔 之推」の解説
顔 之推
がんしすい
南北朝時代末期の学者
山東省の豪族の出身。4世紀初め建康(現在の南京)に移住した。梁・北斉・北周・隋に仕え,文字学を得意とした。また熱心な仏教徒でもあった。著書『顔氏家訓』は,子孫を教戒する目的で書かれた生活設計書で,その内容は家庭生活・風俗・学問など多岐にわたり,後世家訓の祖と仰がれた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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