デジタル大辞泉 「類題」の意味・読み・例文・類語 るい‐だい【類題】 1 類似の問題。同じ種類の問題。「過去の入試の類題を集めたテキスト」2 和歌・連歌・俳句などを、同じ種類の題や季題によって分類したもの。また、その歌集や句集。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「類題」の意味・読み・例文・類語 るい‐だい【類題】 〘 名詞 〙① 和歌・俳諧などを、同じ種類の題によって集めたもの。[初出の実例]「されど之を編む人全く俳句を知らねば俳句の類題に順序を誤り四季を混じたる者多くして殆んど校正に堪へず」(出典:墨のあまり(1897)〈正岡子規〉)② 同じ種類、または類似の問題。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例