颯田諦真(読み)さった たいしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「颯田諦真」の解説

颯田諦真 さった-たいしん

1848-1924 明治-大正時代尼僧
嘉永(かえい)元年6月6日生まれ。颯田本真の妹。明治18年京都の浄土宗金戒光明寺で獅子吼観定(ししく-かんじょう)から法をうける。また前年には廃寺となっていた京都西寿寺の住職となり,復興につとめた。大正13年11月25日死去。77歳。三河(愛知県)出身俗名まさ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android