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飛ばし トバシ

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デジタル大辞泉の解説

とばし【飛ばし】

とばすこと。とばす方法。
含み損が生じた資産を市場価格よりも高値で第三者に転売することによって損失を隠すこと。会社が保有する有価証券の時価が大幅に下落したとき、決算期の異なる他の会社に簿価に近い価格で一時的に売却することによって、決算書への損失計上を回避・先送りすることなどがこれにあたる。金融商品取引法で禁止される損失補填に該当すると判断される場合がある。
飛ばし記事」の略。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

飛ばし

会社が保有する有価証券などが値下がりして損失が出た際、社外のファンド子会社などに、含み損を抱えたままの実態よりも高い価格で一時的に売り渡す手法。会社本体は損失を出さずに済み、損を社外に「飛ばす」ことから名付けられた。決算で損失が表面化するのを避けるため、決算期をまたいでの「飛ばし」が多かった。バブル崩壊後の1990年代前半に相次いで表面化して問題となった。

(2011-11-09 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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大辞林 第三版の解説

とばし【飛ばし】

とばすこと。
俗に、決算対策のため、含み損を抱えた有価証券や不動産、貸付債権などを一時的に他社に転売すること。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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