コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

飛行時間法 ひこうじかんほうtime-of-flight method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

飛行時間法
ひこうじかんほう
time-of-flight method

一定距離の飛行に要する時間をはかって粒子の速度を知る方法。英語の頭文字をとり,TOF法と略記する。荷電粒子,中性粒子のどれに対しても,光速度に近い速度まで適用できる。特に中性粒子の速度またはエネルギー測定に最適の方法である。粒子の通過を検出する装置の時間分解能がナノ秒 ( 10-9 秒,光が 30cm 進む時間) 程度であるから,高精度の測定には長い距離を要する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

飛行時間法の関連キーワード速度選択器質量分析器

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android