飛鳥井雅俊(読み)あすかい まさとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井雅俊」の解説

飛鳥井雅俊 あすかい-まさとし

1462-1523 室町-戦国時代の公卿(くぎょう),歌人
寛正(かんしょう)3年生まれ。飛鳥井雅親(まさちか)の子。家職をつぎ,足利将軍家の和歌,蹴鞠(けまり)の師範をつとめる。地方の武人にもおしえ,周防(すおう)(山口県)の大内氏と親交があった。父の講釈を「古今栄雅抄」としてまとめた。永正(えいしょう)12年権(ごんの)大納言,14年正二位。大永(たいえい)3年4月11日死去。62歳。家集に「園草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む