食像(読み)ショクゾウ

デジタル大辞泉 「食像」の意味・読み・例文・類語

しょく‐ぞう〔‐ザウ〕【食像/×蝕像】

結晶を酸その他の薬品溶液中に入れたときに、溶解によってその結晶面に生じる腐食像。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「食像」の意味・読み・例文・類語

しょく‐ぞう‥ザウ【食像・蝕像】

  1. 〘 名詞 〙 結晶面の溶解によって生じた腐食像。結晶によって固有の形と方向をもつ。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android