食像(読み)ショクゾウ

デジタル大辞泉 「食像」の意味・読み・例文・類語

しょく‐ぞう〔‐ザウ〕【食像/×蝕像】

結晶を酸その他の薬品溶液中に入れたときに、溶解によってその結晶面に生じる腐食像。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「食像」の意味・読み・例文・類語

しょく‐ぞう‥ザウ【食像・蝕像】

  1. 〘 名詞 〙 結晶面の溶解によって生じた腐食像。結晶によって固有の形と方向をもつ。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android